計装工事とは何か?電気工事との違いから、計装工事を行う会社を選ぶポイントを解説

皆さん、こんにちは。愛知県豊橋市で戸建て住宅からマンション、ビル、オフィス、工場といったあらゆる物件の電気工事を行っている株式会社 K‘s電設です。


この記事では計装工事とは何か、計装工事を行う会社を選ぶポイントについて解説します。計装工事が気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください。




■計装工事とは



計装工事の計装とは計測機器や制御機器を装備することを指し、計装工事とは御制御システムの構築をする工事のことです。計装とは機械の制御に関するシステムであり、施設などに整備した計測機器が正しく安全に機能しているかどうかを測定する役割があります。


計装設備がなければ、温度や湿度などが正しく一定になっているかをコントロールすることができません。そのため、施設やビルなどにとって計装設備は重要な役割を果たしているといえます。




■電気工事との違い

電気工事と計装工事は、どちらも大切ではありますが明確な違いがあります。電気工事は送電設備や配電設備などといった配線工事を行うことを指しますが、電気工事をしただけでは、施設は思い通りに動いてはくれません。


計装工事は、電気工事を制御して思い通りに動かすためのシステム構築のことを指し、計装工事を行うことで少ない人員で施設を稼働させることが可能になります。




■計装工事を行う会社を選ぶポイント



計装工事を行うためには、専門の会社に依頼する必要があります。なぜなら、計装工事は計装士の資格を持っている人しかできないからです。


しかし、専門家がいればどの会社でもよいのかといえば、そのようなことはありません。ここでは、計装工事を行う会社を選ぶポイントについて詳しくみていきましょう。



・アフターフォローは万全か

計装設備を行う会社の選び方のポイントは、アフターフォローが万全であることです。計装設備は、施設の安全性はもとより、効率性や生産性にも大きくかかわる重要な設備です。もし計装設備が動かなくなってしまったら、施設自体が適切に動かなくなってしまいます。


そのため、計装設備は設置よりもその後のアフターメンテナンスの方が重要になってきます。なぜなら、定期的にメンテナンスや保守を行わなければ、いつ不具合が起こるかわからず、不具合を放置しておくと施設に大きな影響を与えることになってしまうからです。


そのため、計装設備の安全性・信頼性のためにも、きちん後々までアフターフォローをしてくれる会社が望ましいといえるでしょう。



・施工実績

施設の重要な計装設備を任せるのなら、信頼できる会社を選ばなければなりません。とはいえ、どこが信頼できるのかを見極めることは難しい、と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。計装設備を行う上で信頼がある会社は、実績も多くあります。


なぜなら、施工実績はそれまで積み重ねた信頼があればこそだからです。そのため、施設の稼働に大きな影響を及ぼす計装工事を行う会社は、豊富な施工実績があるということになります。


そもそも計装工事は、用途に合わせてさまざまな種類の景気や設備を設置しなければならない、難しい仕事です。そのため、豊富な施工実績がある会社なら質の高い工事を行ってくれることを信用でき、安心して任せることができるでしょう。



本記事では、計装工事について詳しく解説しました。計装工事は簡単な仕事ではありませんが、電気工事とともになくてはならない重要な工事です。


K's電設は工場やビルなどの大規模な物件に、さまざまな計器類を装備する計装工事にも対応することが可能です。プロならではの豊富な知識と高い技術力で、安心・安全の各種工事をお届けいたします。細かな仕様等にも柔軟に対応できるのが弊社の強みです。


計装設備をしてほしい、定期的なメンテナンスができなくて困っているという場合は、ぜひK's電設にお任せください。