皆さん、こんにちは。愛知県豊橋市を拠点として、電気工事の設計から施工、メンテナンスまで手掛けているK's電設です。
「エアコンをオンにしているのにオフィスがなかなか冷えない」というときには、サーキュレーターをうまく取り入れてみましょう。
今回はサーキュレーターの効果や使い方について詳しく紹介します。
■エアコンと併用するならサーキュレーター?
サーキュレーターとは、室内の空気を循環させたいときに使われるアイテムです。サーキュレーターは強い風力で空気を遠くまで飛ばして循環させるので、室内の熱を効率よくかき混ぜられるのです。
扇風機は風を直接浴びて涼むための道具ですが、サーキュレーターには「涼しい風を起こす」という働きはありません。
冷たい風を浴びてクールダウンしたいときには扇風機を、室内の空気をかき混ぜて室温を下げたいときにはサーキュレーターをといったように、2つの機器を上手に使い分けてみましょう。
■たくさんあるサーキュレーター!選ぶ基準とは?
ここからは、オフィスの規模に合うサーキュレーターの選び方をご紹介します。
・対応畳数
広い部屋にコンパクトなサーキュレーターを置いた場合、空気がうまく撹拌されず効果が下がってしまうかもしれません。サーキュレーターにはそれぞれ対応畳数が記載されているので、オフィスの広さを考えながら最適なタイプを選びましょう。
・静音性
耳障りに感じられるほど運転音が大きいサーキュレーターを使っていると、オフィスの作業効率が下がるおそれがあります。高機能かつ静音性の高いサーキュレーターを導入すれば、より快適に使えるでしょう。
・機能性
リモコン操作可能なサーキュレーターは遠くから操作でき、不要なときにはすぐにスイッチを切れるので無駄な運転を減らせます。また、首振り機能をもつアイテムを使えば空気をより効率よく撹拌できます。
■エアコンとサーキュレーターの併用は本当に節電になる?
エアコンをただ稼働させるのとサーキュレーターを併用するのとでは、電力の効率が変わります。
狭い範囲のみを冷やす家庭用のエアコンでも、設定温度が1℃違うだけで500円近い電気代を節約可能です。オフィスのエアコンはさらに広範囲を冷やすため、サーキュレーターを使って冷気をうまく循環させれば数千円、数万円の節約が可能となります。
■サーキュレーターの活用ポイント
ここからは、サーキュレーターを使ってより効率よく空気を循環させる方法について考えていきます。
・冷房使用時には下向き運転
冷房を使用するときにサーキュレーターを上に向けている方もいるかもしれません。
しかし、冷たい空気は下の方に溜まる性質があります。空気を循環させるためには、床に溜まった冷気を散らすようなイメージでサーキュレーターを稼働させるのがおすすめです。
・暖房使用時には上向き運転
冬場の暖房と併用するときには、サーキュレーターを斜め上または真上に向けて設置します。サーキュレーターを天井に向ければ、上方に溜まった空気が自然に循環しやすくなります。
愛知県豊橋市のK's電設は、戸建て住宅からマンション、ビル、オフィス、工場まで、あらゆる物件の電気工事に対応しています。
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