ドライヤーが焦げ臭い!原因とドライヤーの掃除方法を紹介

毎日のお風呂上がりに欠かせないドライヤーを使っているとき、焦げ臭いと感じたことはありませんか。


ドライヤーが焦げ臭くなるのは、髪の毛やほこりが吹き出し口や吸い込み口に詰まっていることが一番の原因です。吹き出し口が詰まると熱風が放出できず、ドライヤー内部で発熱してしまいます。吸い込み口が詰まると、冷たい空気が内部に入らずドライヤーが発熱し続けるため、焦げ臭くなってしまうのです。


2番目の原因として考えられるのは、コードの劣化です。コードが劣化して断線してしまうと、コードに負担がかかることで必要以上に加熱され、焦げ臭くなってしまいます。


ドライヤーの焦げ臭い匂いを防ぐには、こまめな掃除が大切です。ドライヤー本体は布で汚れを拭き取り、吸い込み口は綿棒・歯ブラシ・掃除機などで汚れを取り除きましょう。吹き出し口も同じように汚れをかき出しますが、冷風を出しながら掃除をすることがポイントです。


ドライヤーの焦げ臭い匂いを放置すると、発火したり爆発したりするおそれがあります。定期的な掃除を心がけましょう。