クレジットカードが磁気不良に...復活させる裏ワザとは?

クレジットカードで支払おうとして、磁気不良が起こったことはありませんか。今まで使えていたにも関わらず、突然使えなくなると困ってしまうでしょう。


磁気不良が起こる原因は、間違った保管方法や磁気ストライプ部分の汚れ、熱、折れ曲がりなどが挙げられます。これらの原因に心当たりがなく、クレジットカードに目立った汚れや傷などがない場合は、消しゴムを使ってクレジットカードの磁気を復活させる裏ワザが効果的です。



■磁気不良を治す裏技は消しゴムが効果的



消しゴムを使うと聞いて、不思議に思う方もいるでしょう。軽くこする程度であれば、磁気部分を傷つける心配はありません。クレジットカードの裏側に付いている磁気テープ部分を、消しゴムで優しくこすると、磁気が復活して使えるようになります。



ただし、擦れや汚れが原因の磁気不良は、使えば使うほどひどくなるため、あくまでも一時しのぎの方法と考えましょう。

クレジットカードの有効期限の多くは5年間ですが、それは磁気ストライプの寿命が約5年とされている為です。

消しゴムで磁気テープをこすっても、クレジットカードの不具合が続く場合は、カード会社に連絡し再発行を依頼しましょう。ちなみに磁気不良や経年劣化などの理由で再発行するのであれば、カード番号は変わりません。


クレジットカードの磁気不良を防止するために、普段からクレジットカードを丁寧に取り扱うようにしましょう。


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