「配線器具の日」スイッチやコンセントにも寿命があります。

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去る11月11日は、日本配線システム工業会が定める「配線器具の日」でした。この日が選ばれている理由は、2つの「11」がコンセントのプラグ差し込み口のようだからです。配線器具や分電盤の役割と重要性を再認識してもらい、安全で快適な暮らしのために配線器具の定期チェックを促すことを目的にしています。


普段当たり前のように使っている配線器具にも、当然ながら寿命があります。壁スイッチやコンセントは約10年、コード・プラグ類は約5年です。また、定格容量いっぱいでの使用や、スイッチのオンオフやコンセントの抜き差しの頻度が高い場合、埃が多い場所や塩気・油蒸気が多い場所での使用、高温多湿・低温の環境での使用といった悪条件がある場合は、さらに寿命が短くなります。

寿命を迎えた配線器具を使い続けると発熱し、最悪の場合は火災や焼損を引き起こします。そのため、10年に1回は点検・交換が必要です。さらに、発熱や変色・焦げ・溶け・膨れ・ヒビ割れといった異常があるなら、すぐに点検・交換しなければなりません。安全な使用のためにも、お近くの電気工事店に相談し、早めに対応しましょう。