スマホの寿命はどれくらい? 寿命が近づくとどんな問題が起きる?

 

スマートフォンは現在、小学生から高齢者まで多くの方が持つようになりました。もはや必須のツールといえますが、機械ですから当然寿命があります。キャリアでは2年間の使用を前提とした契約が多いため、2年サイクルでの買い替えが定着している感がありますが、本来はどのくらい使えるものなのでしょうか。


まず、内閣府の「消費動向調査」によると、スマホの平均的な使用年数は3年~4年です。世代によっても差があり、29歳以下は2年~3年サイクルで買い替えている人が多い一方、60歳以上の人は平均5年以上同じスマホを使い続けています。


これは若い世代に最新のスマホをほしがる人が多いのに加え、使用頻度が高いためにバッテリーの消耗が早く、寿命が短くなりがちなことが関係しているのでしょう。結局のところ、スマホの寿命というのは使い方次第であり、人によって差があります。また、寿命が近づいてきたとしても、スマホを使い続けることは一応可能です。



しかし、寿命が近づいた古いスマホを使い続けていると、さまざまな問題が発生します。まず、最新のOSやアプリに対してハードウェアの性能が追いついていないために、動作がどんどん重くなります。やがて使えるアプリ自体が減っていき、サポートが終了してOSのアップデートもできなくなるでしょう。


そして、繰り返しの充電によってバッテリーが劣化し、すぐに充電が切れる上に発熱するようになります。つまり、ソフトの面でもハードの面でも、スマホが役に立たなくなってしまうのです。「余計なアプリを消したのにスマホが重い」「最近すぐに充電が切れる」といった不具合があれば、見た目がきれいでもスマホを買い換えるのが望ましいでしょう。


とはいえ、大切なスマホはできるだけ長く使いたいところです。そこで次回の記事では、スマホを長持ちさせる方法をご紹介します。