自分の暮らしにぴったりの契約アンペア数はどれくらい? 選び方の目安を紹介

 

みなさんは、ご自宅のブレーカーが突然落ちて困った経験はありませんか? ご存知の方も多いかと思いますが、ブレーカーが落ちる主な原因は、使用中の電気量が契約アンペア数を上回ってしまったからです。


一般家庭向けの電気料金プランの場合、契約アンペア数は10A~60Aまで選べるのが基本で、数字が大きいほど一度に使える電気量が増えます。そのため、大きいアンペア数で契約しておけば、消費電力の大きい電化製品を使っても、そう簡単にブレーカーは落ちません。


しかし、契約アンペア数が大きいと、その分だけ基本料金が高くなります。基本料金は電気の使用量に関係なく請求されるため、あまり電気を使わなかった月は損をしてしまいます。だからといって、あまりアンペア数を小さくすると、今度はブレーカーが落ちやすくなってしまうのです。契約アンペア数を決める時は、この2つの要素のバランスを考えなければなりません。



では、自宅に適したアンペア数は、どうやって選べばいいのでしょうか? 最も簡単なのは、ご家族の人数を参考にする方法です。あくまでも目安ですが、1人~2人世帯なら30A、3人世帯なら40A、4人世帯なら50A、それ以上なら60Aが推奨されます。これを基準として、ご自宅にある電化製品の数なども考慮し、適切なアンペア数を判断するといいでしょう。


それでもなお心配な時は、余裕を持って大きめのアンペア数で契約するか、エアコンをつけたまま電子レンジを使用しないなど気をつけるのがおすすめです。突然の停電は電化製品の寿命を縮めかねないので、ご自宅のアンペア数について今一度考えてみてください。