消費電力の上限は要確認! テーブルタップの正しい使い方を解説

 

新型コロナウイルスの感染拡大以降、感染対策としてテレワークが推奨されるようになりました。テレワーク中は、パソコンやWebカメラなどの電化製品を使用します。照明をつけるのはもちろん、電気ストーブや携帯電話の充電器といった家電を同時に使う機会も増えるでしょう。電気代の増加が気になるところですが、それ以上に注意が必要なのが火災です。


テレワークで複数の電化製品を同時に使用する時は、壁のコンセントだけでは足りず、テーブルタップ(電源タップ)を活用することが多いと思われます。この際、タップの容量を超えて電化製品を接続したため、配線に負荷がかかり発火する事故が相次いでいるのです。いわゆる「たこ足配線」は、極力避けなければならないことがわかります。



では、1つのテーブルタップに接続していい電化製品の数はどのくらいなのでしょうか。ポイントは、テーブルタップや延長コードに示されている消費電力の上限の数値です。たとえば、上限が1500Wのタップの場合は、接続する電化製品の消費電力の合計値が1500W以内なら大丈夫ということになります。


なお、消費電力は製品ごとに大きな差があるため、単純に「◯個までなら指して大丈夫」という考え方はできません。たとえば、ヘアドライヤーの消費電力は600W~1200W程度と非常に大きく、ノートパソコンの約10倍に相当します。安全を確保してテレワークに励むためにも、テーブルタップの容量をしっかりと確認しましょう。