わが家の電気料金、高すぎ?見落としがちな「契約アンペア」変更で快適な暮らしを

 

電気料金が年々引き上げられ、月々の電気代に悩まされがちという方も多いでしょう。

「なるべく無駄な電力消費を減らそうと日々努力しているのに、なかなか料金に反映されない」とお困りの方も少なくないと思います。


そこでこの記事では、ご家庭の電気料金がどう決定されるかをご説明しながら、契約するアンペア数の変更で固定料金を減らして料金を節約する方法をご紹介します。




■そもそも電気料金とはどのように決まるのか


各ご家庭で発生する月々の電気料金は、ご契約中の「アンペア数」と、実際に使った電気料で計算されています。


アンペア数の「アンペア(A)」は、電流の量=大きさを指しています。そのご家庭で契約しているアンペア数で、一度にどのくらいの容量の電気を使用できるかが指定されていると考えてよいでしょう。


普段使用する電化製品には、多くの電力を消費するものと少なく済むものとがあります。つまりより多くの電力を消費する家電を使用する際には、その分多くの電気を流す必要があるということです。



消費電力の大きな家電を使用するご家庭では、電力会社と高いアンペア数での契約を行う必要があります。ただし、注意したいのは消費電力の小さい家電も同時に数多く使用することで、電力消費が大きくなってしまう点です。


ご家庭内で同時に多くの家電を使用する機会があれば、アンペア数を小さくしてしまうことでかえって不便になる可能性もあります。電力会社にアンペア数の相談をする際には、使用している家電だけでなくご家庭で暮らすご家族の人数なども十分に考慮しましょう。




■アンペア数の変更で電気代を節約!


電気をそれほど使用していないのに電気料金が高く感じる」という場合、電力会社と契約している現在のアンペア数が、実際の電力消費量に較べて大きすぎる可能性があります。それが原因で、電気料金が割高になっていることも考えられるでしょう。


ご家庭の状況次第では、アンペア数を変更することで確実に電気料金を割安にすることが可能です。次の項目からは、アンペア数の変更で電気料金を安くできる仕組みや条件に付いてご説明します。




■アンペア数を変更するメリット


先に述べた通り、月々の電気代は契約アンペアによって固定費が変わります。もしかするとご家庭に必要なアンペア数以上の契約をしていることで、電気代が高くなっていることが考えられます。


実際の消費電力と比較して契約アンペア数が大きいと分かった場合は、電力会社に相談して契約アンペア数を引き下げることで電気料金を安くできます。しかも月々の基本料金自体が安くなりますので、確実な節約をすることが可能です。




■アンペア数を変更するデメリット



普段の電力消費量をあまり考慮せずに契約アンペアを引き下げてしまうと、分電盤のブレーカーが落ちやすくなって生活がかえって不便になることも考えられます。

また、アンペア数は年間契約となっていることが多く、「夏はアンペア数を大きくして冬は小さく」など、季節ごとに都度変更することはできません。


アンペア数について電力会社と相談する際は、もっとも電気の利用料が多い月を参考にして検討することがおすすめです。



詳細な条件や規約はご契約中の電力会社によりますが、ご家庭の現在の暮らしを考えて適切な契約アンペアに変更することで電気代の節約ができたり、ブレーカーが突然落ちてしまう心配を低減したりすることが可能です。


新しい生活様式が定着し、ご自宅で過ごす時間が増えている方も多いと思います。この機会に電気料金をじっくり再チェックし、割高だと感じたときには契約アンペアの見直しを検討してみてはいかがでしょうか?