電気設備の更新工事とは?避けた方がいいタイミングご紹介!

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皆さん、こんにちは。愛知県豊橋市を拠点に電気工事業・電気通信工事業・電気土木工事業

LAN配線工事業などを手掛けている株式会社K‘s電設です。当社は電気工事の設計から施工、メンテナンスまでのすべてに対応し、お客様のニーズにとことんお応えし、より高い満足感と安心感を与えられるように努めています。電気工事に関するどんなことでもいいので、ぜひご相談ください。


さて本日は、電気設備の更新工事についてお話しさせていただきます。更新工事の目的・概要、内容、時期などについて説明しますので、そろそろ工事が必要だと思っている方はぜひ参考にしてください。




■設備更新工事の目的・概要



まず、設備更新工事の目的と概要を解説しましょう。


設備更新工事を行う目的は、火災リスク・機器の故障・停電の頻発・電気料金の上昇を避けるためです。


そして、設備更新工事の概要は経年劣化し、性能や機能の面で衰え気味の工場や店舗の設備を新しく取り替えて、刷新させる工事になります。




■一般的な更新工事の内容



設備更新工事の一般的な内容を紹介しましょう。


様々な工事内容がありますが、よく行われるのは配線更新、コンセント交換、分電盤交換、照明器具交換、設置工事、漏電ブレーカー設置などです。


配線更新というのは、老朽化した配線を新しい配線に交換する工事です。コンセント交換は説明しなくてもお分かりになるかもしれませんが、古くなったコンセントを新しいものに交換する工事。


分電盤とは電気を安全に供給する装置で、配電盤から送られる電気を各機器に分ける役割があります。その分電盤が老朽化した場合に新しい分電盤に交換するのがまさに分電盤交換工事です。


照明器具交換はおなじみかもしれませんが、古くなった照明器具を交換するだけでなく、効率の悪いものをLED照明に交換する工事などが含まれます。


接地工事は感電防止・電気機器の損傷防止・漏電による火災防止などを目的に電気回路を大地と接触させ、建物の電気設備や精密機器を保護するための工事です。


漏電ブレーカーは回路で漏電が発生し、定められた以上の電流が流れるとスイッチが切れるようになっている安全装置で、その設置をする工事があります。漏電ブレーカーは設置が義務になっているものと推奨されているものがあります。




■繁忙期を避けて、スムーズに更新工事依頼を!



電気工事業者には繁忙期があり、この時期は更新工事料金が高くなったり、予約が取りにくかったりします。そのため、繁忙期を避けたタイミングで更新工事を依頼すれば、スムーズに手順が進みやすいです。


そこで、電気工事業者の繁忙期がいつなのかを確認しておきましょう。



・夏場は空調設備の稼働率が高くなり、台風の影響での復旧工事の増加


夏場の電気工事業者は大変忙しいです。空調設備の稼働率が高まる時期であり、エアコンの取り付け工事なども多くなるためです。また、台風による影響で電気設備が故障したときなども復旧工事が増えます。



・企業の決算期: 企業の多くが3月決算であるため、年度末に設備投資を行うケースが多く工事の依頼が多くなりがち


企業の決算期である3月も電気工事業者の忙しい時期です。年度末には設備投資を行う企業が多く、設置工事依頼が増えるためです。




■まとめ



今回は、電気設備更新工事の目的・概要、内容、適切な依頼時期などについて解説しました。


電気設備が老朽化した、故障したなどの場合、あるいは機能を向上させたい場合は、電気設備更新工事を依頼する必要があります。適切な時期を見計らって工事を依頼すれば、電気設備が刷新され、新たな気分で業務に励めるようになるでしょう。


愛知県豊橋市のK's電設は、戸建て住宅からマンション、ビル、オフィス、工場まで、あらゆる物件の電気工事ができる対応力の高さが自慢です。豊富な実績とノウハウを活かし、お客様のニーズに合わせた最適なプランをご提案いたします。


また、K's電設では、太陽光発電の設置工事だけでなく、各種電気工事のメンテナンスにも対応でき、細かな工事の種類ごとに別々の業者に依頼した場合に比べ、打ち合わせの手間やコストを減らすことができます。


工場の電気工事の施工実績も豊富で、お客様のニーズにとことんお応えし、高い技術力による満足度の高い工事をお約束します。電気に関するお悩みは、どんなに小さなことでもお気軽にご相談ください。