知っていますか?LED電球の豆知識

 

■LED電球とは?


幅広く普及が進み、よく耳にするLEDですが、みなさんはLED電球について詳しく知っていますか?「LED電球はもちろん知っているけれど、どういう仕組みなのか、どんなメリットがあるのかあまりよく知らない」という方も多いかもしれません。


LED電球とは、「発光ダイオード」と呼ばれる半導体が電気を流すことで発光する電球のことです。LEDは、蛍光灯や白熱電球のように、光を出す際に熱を放出しません。そのため、効率がよく、消費電力が少ないという大きなメリットがあります。


また、白熱電球で使われているフィラメントのように消耗する部分がないため、長持ちします。さらに、光の三原色を組み合わせることで、多様な色の光を表現することも可能です。


このように、LEDは電力効率がよく長持ちし、かつ、さまざまな美しい色を自在に出すことができる、高機能な電球なのです。




■LED電球と白熱電球の違いは?どっちがお得?



LED電球の特長は、なんといっても「省エネ・高寿命」であるということです。


LED電球・LED照明の寿命は、一般的には約4万時間といわれています。4万時間といわれてもイメージしにくいですが、1日10時間毎日点灯すると、約10年間使えるという計算です。


これに比べて、白熱電球の寿命は約1,000~2,000時間といわれているので、100日から200日しか使えません。そのため、寿命という点では、圧倒的にLED電球の方が優れていることがわかりますね。


また、省エネという点でもLED電球は優れています。白熱電球と比べると、LED電球は約85%も消費電力を抑えることができるといわれているのです。消費電力が低いほうが、当然電気代もお得です。


ただし、LED電球は従来の白熱電球や蛍光灯よりも価格が高いため、初期費用はかかります。ですが、LED電球の普及が進んでいるため、価格も安くなりつつあります。多少初期費用が高くても、何十年も省エネで使い続けられることから、LEDに軍配が上がることが多いといえるでしょう。



もし、あなたのご家庭の電球がLED電球ではない場合、省エネや電気代削減のために、LEDに替えてみてはいかがでしょうか?




■最近では虫を殺せるLEDも登場!



長寿命・省エネ・多彩な光を出せるなど高機能なLEDですが、最近ではさらに一段階上の機能を持つLED電球が登場しています。それは、蚊などが好む長波のブルーライトを出すことで虫を誘い出し、感電死させるというLED電球です。


蚊などが好む波長のブルーライトは、400~385ナノメートルの紫外線だそうです。この波長の紫外線を出して虫を電球のそばに誘い出し、中に入ったところで虫を感電死させるのです。もちろん、電球の外装には絶縁素材を使っているため、人が触っても安全です。


夏は明かりがついている玄関や窓に虫が寄ってきて、開けたとたんにたくさんの虫が入ってきてしまって困りますよね。玄関先や窓に虫よけをつけていても、すぐに効果がなくなってしまいますし、効果があるのかないのか疑問に思うこともよくあります。


しかし、このLED電球なら明かりをつけておけば効果が出ますし、実際に電球の中に虫が死んでいれば、効果を確認することもできますよね。虫が寄って来やすい玄関やキッチンで活躍してくれそうです!夏場の蚊やハエなどにお困りの方は、使ってみてはいかがでしょうか?




■まとめ



ここでは、知っているようで意外と知らないLED電球の豆知識についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?LED電球は多少価格が高いですが、最近はどんどん安くなってきています。そして、何より長寿命、省エネルギーなのが、とてもうれしいですよね。


家の電気は毎日必ず使うものですから、できるだけ長持ちで電気代を節約できる電気を使いたいものです。さらに、虫を殺せるLED電球も登場するなど、LEDはどんどん進化しています。ご自宅の電気にLEDをお使いでない方は、LED電球への切り替えを検討してみてはいかがでしょうか?