電気記念日

こんにちは。

愛知県豊橋市を拠点に電気工事に携わっております、K's電設です。



3月25日は電気記念日!




電気に携わっている私たちにとっても、普段から電気を使っている皆さんにとってもとても大切な日なのかもしれません。


そもそも電気記念日というのはどんな日なのでしょうか?

明治11年、今から141年前、万国電信連合への加盟を狙っていた工部省電信局が東京都木挽町に電信中央局を作りその開局祝賀会を行いました。

開局祝賀会は現在の東京大学工学部の行動で開催され大臣や各国の大使など150名以上が参加したそうです。


その祝賀会場で、伊藤博文工部卿より命をうけたイギリス人教授エアトンによりグローブ電池50個使った講堂の天井に設置したアーク灯を点灯するという日本で初めての電灯を点灯するという記念すべきことも行われいました。



ただ一般の人が電気の光を初めてみたのはそれから4年弱余りあとの明治15年11月1日。

東京電灯会社が銀座の仮事務所に設置した街頭が点灯した瞬間なんだそうです。


家庭用の配電がスタートしたのはそれからにさらに5年経った明治20年の3月25日。

今のような便利な社会になったのもこの130年ちょっとの間と考えると文明の進化はすごいですよね!





今では当たり前に使用することができ、どんどんと進化している電気の分野。

これから先の進化もどのようになっていくか楽しみです!




引用:一般社団法人 日本電気協会