今年も母校にて「夢を叶えた先輩に学ぶ会」の講師としてお話させていただきました!

先日、昨年に続き母校の前芝中学校にて「夢を叶えた先輩に学ぶ会」の講師としてお招きいただき、中学2年生の生徒の皆さんに講演を行いました。


今、社長としてK’s電設という会社を経営するに至るまでに

どのような学生生活を送り、どういう経験をしてきたのかについて

1時間ほど私の経験談をお話させていただきました。



簡単にどのようなお話をさせていただいたかご紹介いたしますと、小・中学時代どのような子供だったのかや高校進学後のお話、その後どのようにして電気工事の業界に進んだのか、どうして独立したのか、それまでにどんな紆余曲折があったのかなどをお話させていただきました。


まだ、相手は中学生です。これからの将来について可能性は無限大にあります。そんな彼らにだからこそ自身の苦労したことや、どう乗り越えることでなりたい自分を見つけてここまでやってこれたのかをありのままに伝えることでこれからの学生生活の過ごし方を見つめ直すきっかけになればと思っております。



中には、少し日本の教育だと避けられることも多いですが重要なお金に関する話もさせていただきました。会社の経営に関することや、一般的な年収事情、自身の年収に関することなんかも僭越ながら少し(笑)これからの将来を見据えるにあたって絶対に切っても切り離せない部分ではあるので、今後機会があれば保護者の方と生きていくのに必要なお金はどのくらいなのか、お金を稼ぐということはどんなことなのかと話してみるきっかけになればいいなと思っております。


もうすでに、将来的な夢や目標が決まっている方もいれば、そうでない方もいらっしゃったかと思います。どちらの方にも言えることは、今やっている勉強も意味があることだということに気づき、しっかりと向き合うことが重要だということです。一見何のためにやっているのかわからないという方もいらっしゃるかと思います。自分も恥ずかしながら当時はその一人でした(笑)しかし、今だから言えますが、勉強をすることで自分の選択肢を広げたり、頑張る力を身に付けることに繋がるので決して無駄にはならないということに気づいて努力をしてもらいたいなと思っています。


一生に一度しかない学生生活、もちろん勉強だけでなく部活動や遊びを楽しむことも必要です。その中で少しずつでも勉強に目を向けてもらえたらと思っています!


とまあ、色々とお話をさせていただいたのですが、努力した人がすべて報われるとは限りませんが、努力をして成果が得られなくても間違いなく成長していますので、挫折してもあきらめずに頑張ってみてほしいなというのが私の意見です。