おはようございます。
愛知県豊橋市で電気工事に携わっております、K's電設です!
今日は日々使っているテレビやドライヤー、充電器などに記載されてるV(ボルト)やA(アンペア)。
でもどんなものかわかりにくいですよね、。
下記のような式でそれぞれの関係性なりたっています。
W(ワット)=A(アンペア)×V(ボルト)
※ 電力(W)単位時間に実際に消費される電気エネルギー
※ 電流(A)電気の流れる量
※ 電圧(V)電気を押し出す力
電気は水路の水の流れによく例えられます。
水路の落差(電圧 V)が大きいほど1秒間に流れる水量(電流 A)は大きくなり、落差が小さいほど水量も小さくなりますが、これは電気でも同じことが言えるのです!
単一の電気回路であればどの点でも流れる電流の量は一定。小学生の時などに実験した人もいるのではないでしょうか?
ちなみに…日本の一般家庭だと電圧は通常100Vとなっているそうです。
電気料金を払う際などに記載してある「kWh(キロワットアワー)」は、実際に使った電気エネルギーの量を表しています。
100Wの電球を1時間使用すると消費電力は100(W)×1(h)=100whとなります!
1,000Wh=1kWhとなるので、使用量のお知らせに記載があるものからどのくらいの時間使用したか見ていただくことができますね。
夏になるとクーラーを使用したり、冷房をついつい使いすぎて電気量が上がってしまうということもあるかもしれませんよね。
そんな時は何時間くらい使っているのか調べてみるのもいいかもしれませんね!
今日以降も暑くなるようなので体調管理気を付けてくださいね!