おはようございます。
愛知県豊橋市のK's電設です。
海外旅行に行くときなどに実感する時差。
日本は兵庫県明石市の東経135度の子午線が日本の標準時と定められたところから時差を計算しますよね。
15度ごとに1時間の時差があるのでロンドンのグリニッチ天文台とは9時間ということになります。
今日7月13日は「日本標準時制定」の記念日です。
いまから132年前に勅令第51号「本初子午線経度計算方及標準時ノ件」が発布されたことにちなみ制定されたそうです。
元々は日本国内においても時差がありました。
東京都・京都では17分、東京都・北海道の間には1時間もあったとか。ただ距離的なところで東京から京都までは368km、北海道までは835kmとどんな計算でなっていたのだろうと不思議になりますよね。
本初子午線上には京都府や兵庫県、和歌山県などもありますが、一番初めに名乗り出た明石市が標準になったとか。
日本のへそとしてまちおこしをしている西脇市ですが、明石市より先に名乗り出ていたら標準地だったのかもしれませんね。
今日が終われば三連休という人も多いかもしれませんが、最高気温が33℃越えの日々が続くようなので熱中症や体調の変化には十分気を付けてくださいね!