皆さん、こんにちは。 愛知県豊橋市を拠点に、工場やプラント、オフィスなどの電気工事を手掛けている株式会社K's電設です。
夏場は雷が多く、送電線などへの落雷に伴う「瞬低(瞬時電圧低下)」への備えが必要です。非常に短時間の電圧低下でも、生産設備や制御機器が停止すれば、工場全体の稼働に影響します。
しかし、瞬低対策は瞬低補償装置を導入すれば終わりではありません。この記事では、工場電気工事を数多く手掛けるK's電設が、現場で実際に役立つ瞬低・落雷対策について解説します。
工場で多発する「瞬低」被害の実態

瞬低は停電とは異なり、電圧が一瞬だけ低下する現象です。しかし、その一瞬が工場では大きな損失につながります。
・瞬間の電圧低下が生産ラインを止める
PLC(制御装置)やインバーターは、ごく短時間の電圧低下でも停止し、ライン全体に影響が及びます。ラインの復旧に加えて加工途中の製品が廃棄となれば、1回のトラブルで数十万〜数百万円規模の損失に膨らみます。
・落雷シーズンは特に注意
工場から離れた送電線への落雷でも、同じ電力系統を通じて瞬低が発生します。毎年雷の時期に設備トラブルが起きる工場は、事前の対策が必要です。
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瞬低対策は「装置導入だけ」では不十分

工場の瞬停・瞬低対策では、UPSと瞬低補償装置の違いを踏まえた機器選定が必要です。さらに、既存の分電盤や配線との整合性も確認しなければなりません。
UPSと瞬低補償装置の違い
UPS(無停電電源装置)は、停電や入力電源の異常時に一定時間給電する設備で、サーバーや通信機器のバックアップ電源に使われます。
一方、瞬低補償装置は、数サイクルから数秒程度の電圧低下を補う設備です。対応時間や設備容量に合わせて機器を選定します。
見落とされがちな既存設備との整合性
現場では、「瞬低補償装置を導入したのに、落雷時にまた設備が停止した」という相談も寄せられます。
原因として多いのが、分電盤の容量不足や、既存配線・保護機器との組み合わせです。受電設備や配線計画が装置に合っていなければ、想定した設備まで電力を補えません。
実際の工事では、必要に応じて盤の改造や幹線の更新、配線ルートの変更まで行います。
【施工事例】K's電設が行う瞬低・落雷対策

既存設備によっては、盤改造や幹線工事、接地工事まで工事範囲が広がります。ここでは、K's電設が手掛けた高圧工事・幹線工事・接地工事の実績を紹介します。
高圧ケーブル延線工事

▶詳細はこちら:施工事例「高圧ケーブル延線工事」
三重県四日市市の工場で、高圧ケーブル16本の延線工事を行いました。高圧ケーブルは重量があるため、配線ルートを事前に確認し、作業手順と人員配置を細かく調整しました。規模の大きな高圧電気工事にも対応できる施工力がわかる事例です。
メッシュアース敷設工事

▶詳細はこちら:施工事例「メッシュアースの敷設工事」
静岡県内の工場で、落雷時の電位差を小さくするメッシュアースを敷設しました。K's電設は、地中に接地網を設ける電気土木工事まで一括して対応しています。
幹線敷設工事

▶詳細はこちら:施工事例「幹線敷設工事」
静岡県牧之原市の製造工場で、特高変電所から第3変電所まで、高圧幹線3回線を敷設しました。約350mのルートには高低差やピットがありましたが、段取りから敷設まで3日間で完了しました。
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瞬低対策を成功させる電気工事の進め方

瞬低対策では、既存設備を正確に調べたうえで、工場の稼働時間に合わせて施工計画を立てる必要があります。さらに、設計から電気土木、施工まで一貫して対応できる業者を選ぶことが、工期や品質を左右します。
事前調査が成功のカギ
現地調査では、受電設備の構成や負荷容量、配線ルート、分電盤の状況などを細かく確認します。調査不足のまま工事を進めると、施工中に配線変更や追加工事が発生し、工期とコストが膨らみます。
工場を止めない施工計画
工場では長時間の操業停止が難しいため、夜間や休日の工事、設備の段階的な切り替えを組み合わせて施工計画を立てます。稼働状況や生産工程を確認し、停止できる設備と時間帯を見極めることが重要です。
一貫施工できる業者を選ぶ重要性
設計と施工を別会社に分けると、工程間で認識のズレが生じます。設計から施工、電気土木まで一貫して対応する会社なら、責任範囲が明確になり、工程管理も一本化できます。設備更新や将来の増設を継続して相談できる点も大きなメリットです。
【最短で対策を進めたい方へ】
現地調査〜設計〜施工までワンストップで対応可能です。まずは日程調整からご相談ください。
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瞬低対策は「設備+電気工事」で考える。工場の電源環境を支える電気工事はK's電設にお任せください

瞬低や落雷による設備停止に備えるには、工場ごとに異なる電源系統と操業条件を踏まえた対策が必要です。トラブルが発生してから復旧を急ぐのではなく、落雷シーズンを迎える前に現在の設備を確認しておきましょう。
愛知県豊橋市のK's電設は、戸建て住宅からマンション、ビル、オフィス、工場まで、あらゆる物件の電気工事ができる対応力の高さが自慢です。豊富な施工実績と現場で培ったノウハウを活かし、建物の用途や設備条件に合わせた最適なプランをご提案いたします。
また、太陽光発電設備の設置工事だけでなく、高圧ケーブル・幹線の敷設、アース工事、各種設備のメンテナンスまで幅広く対応しています。工事ごとに依頼先を分ける必要がなく、打ち合わせや工程調整を一本化して、手間とコストを減らせます。
「落雷のたびに設備が止まる」「瞬低対策機器を導入したが不安が残る」「操業への影響を抑えて工事を進めたい」といったご相談もお任せください。お客様のご要望にとことん向き合い、高い技術力で満足度の高い工事をご提供します。電気に関するお悩みは、どんなに小さなことでもK's電設へお気軽にご相談ください。

